こんにちはmayaconです。
『ハトホル』とは別の宇宙からやってきた、”次元を超えたエネルギー的存在”である集合意識です。
アメリカのトム・ケニオン氏という方がチャネリングを行い、その内容を『ハトホルの書』の中で解説されています。
”ハトホルからのメッセージ”には、私たちのアセンションをサポートしてくれるワークや、放射能や細菌、ウイルスなどから身体を守るための光の薬の作り方など、とても興味深いものがあるのです。
今回は、”ハトホルからのメッセージ”についてお伝えさせて頂きたいと思います。
ハトホルとは?
ハトホルといえば、古代エジプトでは豊穣(ほうじょう)の女神として祀られていたことでも知られています。
遠いむかし宇宙存在であるハトホルは、この古代エジプトのハトホル女神を通して、その叡智(えいち)を伝えていた時代もあったのだそうです。
彼らは別の宇宙から、この地球が属する宇宙の入口である”シリウスの扉”を経由して、やって来たとのことなのであります。

ハトホルの文明はすでにアセンションを経ていて、特有の周波数であるエネルギー場に存在しているらしいです。
地球がアセンションするにあたり、さまざまな宇宙存在がサポートに来ているとされていますが、彼らもそのような存在と言えると思います。
長年にわたりハトホルとチャネリングを続けてきたトム・ケニオン氏によりますと、ハトホルたちは”光の世界に住む肉体を持たない存在”とはいえ、とても現実的で経験豊かなのだそうです。
私たち人類に深い親近感をいだき、卓越したユーモアのセンスも持ち合わせているとのこと!
ハトホルたちがトム・ケニオン氏に指図したり、押し付けてきたりといったことは今まで一度もなく、常に友好的なのだそうです。
そんな彼らから受け取ったという情報はとても膨大な量で、書籍では詳細に解説されていますが、その中から特にアセンションに役立つと思われるものをいくつかご紹介していきます。
プラーナについて
ハトホルによりますと、私たちの身体には”目に見える肉体”と、”目に見えないプラーナ体”があるのだそうです。
そして、肉体はプラーナ体とかさなるように存在していて、どちらもプラーナという純粋で精妙なエネルギー(生命力)が浸透することにより私たちは生きていることが出来るらしいのであります。
プラーナの流れは生存にはもちろん、健康維持にもとても重要とのこと!
私たちの身体には特有の電磁場というものがあり、イメージとして頭の上から真ん中にまっすぐのびた小さな円柱を通って身体を囲むように循環していると言われています。

エネルギーの通り道である身体の真ん中にある円柱を”プラーナ管”というのですが、このプラーナ管にエネルギーを引き込むちからが重要となるのです。
エネルギーであるプラーナは、私たちの思考の明晰さ、ちから、感情の質までも決定してしまうとのこと・・・。
プラーナが少なければ、思考が低下し感情も不安定になりやすくなるのだそうです。
アセンションに大切なのは自分に一致して、心地が良く安心している状態ですので、生命の源であるプラーナは欠かせないということになります。
プラーナを活性化するエクササイズ
プラーナを引き込む簡単なエクササイズは以下の方法です。
【エクササイズ①】
このエクササイズでは、エネルギーの流れがプラーナ管に流れ込む感覚を感じ始めることがすべてです。
1.両足を気持ち感覚を開けて立ち、大地のエネルギーを地中からプラーナ管へと引き上げるイメージでゆっくりと息を吸い込む
↓
2.身体のちからを抜きながら、大地へエネルギーを戻すようにゆっくり息を吐きだす
↓
3.次に頭の上からプラーナを吸い込むイメージでゆっくりと息を吸う
↓
4.2を繰り返す
※プラーナ管へのエネルギーの流入が、はっきり感じられるようになるまで繰り返してみてください。
【エクササイズ②】
このエクササイズの目的は、プラーナ管にプラーナを引き入れ、それを肉体のすみずみまで循環させることです。
1.エクササイズ①の1と2を行う
↓
2.次に頭の上からプラーナをゆっくり吸い込んだら、意識をプラーナ管に集中して一瞬息をとめる
↓
3.意識を身体全体に移し、溜めた息を吐き出す(身体全体へ流すイメージ)
※エネルギーがプラーナ管から肉体へと流れ出るのが、はっきり感じられるまで続けてください。
プラーナは”宇宙の源”から流れているエネルギーや素粒子を通して放射されているらしく、私たちの食べるものや飲むもの、人間関係や思考や感情によってプラーナが作られたり減ったりするというのであります。
アセンションするには、私たちの波動を上昇螺旋(じょうしょうらせん)にのせて高めるというプロセスが重要とのことで、自身の存在全体の波動を高め押し上げるにはプラーナのパワーが不可欠なのだそうです。

普段からこのようなエクササイズを通してプラーナを意識的に取り込むことで、波動を高めるパワーとなるとのことなのです。
光の薬について
ハトホルからのメッセージの中に、今の私たちに必要と思われる内容があります。
それは、ハトホルたちが『光の薬』と呼ぶものです。
この内容は2011年3月16日にトニー・ケニオン氏がハトホルからの緊急メッセージとして受け取ったものです。
当時、東日本大震災をはじめ世界中で立て続けに災害や震災が起こっており、災害などによる放射線被ばくや、その他の身体的症状から身を守り、癒す方法を分かち合いたいとのことでした。

その時点で彼らは、地球の変動が進むにつれて近い将来、世界中のあらゆる地域に住む人々が同じような状況に直面する可能性があること、細菌やウイルスの突然変異種による体調悪化が起こることに備えておくよう助言していたのであります。
光の薬作り方
光の薬を作るのに用意するのは”真水の入った容器”だけです。(真水というのは混じりけのないキレイな水のことで、水道水でも飲むことが出来る水なら大丈夫です)
【光の薬の作り方】
まず、”ハイヤーセルフ(高次元の自分)”と繋がります。
光の中にいる魂である自分自身に、癒しのエネルギーを与えてくれるよう意図し、感謝の波動にのせて意識を向けてください。
次に、同じように意図した思いを感謝の波動にのせて、”ハートチャクラ”に意識を送ります。(ハートチャクラは胸骨の下、みぞおちのあたり)
ハートチャクラがエネルギーを受け取ったら、両手で真水の入った容器を持ち、そのエネルギーを両腕から手のひらの真ん中に送るようにイメージしてみましょう。
すると、エネルギーはこの道すじを通って容器の水へと伝わります。
エネルギーは”光の粒子のようなもの”をイメージするとわかりやすいかと思います。
この手順を3回繰り返すと、エネルギーが増幅するとのこと!以上が光の薬の作り方です。

光の薬を飲むと、水は私たちの身体を構成している水の元素に浸透し、癒しと守護の性質がすべての細胞にいきわたっていくのだそうです。
まとめ
友好的な宇宙存在であるハトホルは、他の宇宙存在と同様に地球と私たちのアセンションを暖かく見守りサポートしてくれています。
私たちが今出来ることは、プラーナという宇宙のエネルギーを取り込み活性化して、波動を高めるパワーとすること!
そして、災害や震災、ウイルスなどから身を守る内なる光を強化することです。
ハトホルが教えてくれた”光の薬”の元である水は、私たちの身体の70%を占めていると言われています。

私たちの身体を流れる水の働きは、とても不思議で神秘的なちからを秘めていて、及ぼす影響は大きいのではないかと思います。
光の薬ぜひ試してみてはいかかでしょう。
最後までご覧頂きありがとうございました!
水は言葉で結晶が変わる不思議な性質があるお話は雑記ブログでご紹介していますので、ご興味のある方はご覧ください↓↓
