こんにちはmayaconです。
『オラクルカード』は、自分に必要なメッセージを目に見える形でガイドスピリットから受け取ることができる、とても神聖で魅力的なアイテムです。
しかし、いざカードリーディングを行ってみても、なんだか的外れなカードだったり意味がよくわからないメッセージが出てしまい、「ガイドスピリットと繋がれていないのでは?」と思うことはありませんか?
そんな時、簡単に解決できる方法が”浄化をする”ことです!
今回はオラクルカードのメッセージが格段に読み取りやすくなる、浄化方法についてお伝えさせて頂きたいと思います。
読み取りにくいカードが出るのは?
読み取りにくいカードが出てしまう原因は、浄化の有無が大きく影響しています。
なぜ浄化が大きく影響してしまうのかと言いますと、”ガイドスピリットは高次元の存在であるから”なのです。
神社仏閣にも神様や仏様がいらっしゃって、私たちが参拝にいけば繋がって願い事を聞いたり叶えたりしてくれますよね。
神社仏閣には結界がはられており、神聖な空間が作り出され、とても波動が高い空間となっているのであります。

オラクルカードも神社仏閣などと同様に、高次元の存在であるガイドスピリットと繋がってメッセージを頂くには、浄化をすることでカードに結界をはる(波動を高める)ことが重要になるのです。
つまり波動の低い状態のカードに、ガイドスピリットはメッセージを送れないため、浄化をしていないカードは読み取りにくいということなのであります。
浄化方法①ホワイトセージ
オラクルカードをもっとも効果的に浄化できる方法は、ホワイトセージによるスマッジングです。
ホワイトセージは天然ハーブの一種で、西暦1000年よりも前から、ネイティブアメリカンが使い始めたのが最初と言われています。
ホワイトセージは自然界で生まれた純粋な植物であり、毒性もなかったため、”聖なるハーブ・神聖な賢人”と呼ばれ様々な儀式などに用いられてきました。

火をつけて消しすとホワイトセージから煙がたつので、カードをかざして煙をくぐらせます。
カードは扇のように広げてまとめて持ち、何枚か同時に煙をあてる感じで浄化してください。
浄化が終わった後は”低いエネルギーを煙が吸収している”ので、必ず換気を行いましょう。
浄化方法②クリスタル
クリスタルを使った浄化は、ホワイトセージより効果は少し下がりますが、煙が苦手な方にはおすすめの浄化方法です。
オラクルカードの箱のふたを外し、カードの上にクリスタルを乗せて一晩おきます。

注意点として浄化するクリスタルにも浄化が必要になりますので、お気を付けください。
【クリスタルの浄化例】
- 流水をあてる(器にクリスタルを入れて5分~10分)
- 日光浴(できれば早朝10分~1時間くらい)
- 月光浴(10分~1時間くらい)
浄化方法③音叉
とても簡単で簡易的な方法で、クリスタルに音叉(クリスタルチューナー)を響かせてカードを浄化します。
やり方は、カードを並べてクリスタルを音叉で軽く叩いて音を響かせてクリスタルからエネルギーをカードへ送り浄化するというものです。
音叉はクリスタルに向けて持ち”右回転”させてください。右回転は解放、左回転は封印になります。
まとめ
オラクルカードは、誰でも目に見える形でガイドスピリットからメッセージを受け取ることが出来る素晴らしいアイテムですが、浄化をするかしないかで雲泥(うんでい)の差がでてしまうのが特徴です。
ご自分ができる範囲で、ご紹介した浄化方法を試してみてください。
きっと違いが実感できると思います。
一度ガイドスピリットと繋がると、選んだカードから暖かみを感じたり、シャッフル中にカードが自ら飛び出したりと嬉しいハプニングも起こったりしますw
何より、今の自分に必要なメッセージをしっかりと受け取ることができるのです。
これから始めてみようと思っているあなた、ぜひ”浄化”をしてから楽しんでみることをおすすめします。
最後までご覧頂きありがとうございました!
オラクルカードの楽しみ方についてはこちらの記事でご紹介しています↓↓
